いすゞ:KC-LV380L


最後に導入されたいすゞキュービック、NJ1856。最後まで活躍を見守りたいところです。
1997年から1999年にかけて、虹が丘に配置された型式。これまで虹が丘のセミロング車は、出口が2か所設置されている3ドア車でしたが、この代から入口・出口のみの2ドア車となりました。座席配置はU-LV318N同様に全て標準仕様の配置ですが、扉の数だけで印象は大きく変わります。
1998年式のNJ1751、1999年式のNJ1851〜1856は、登場時からローマ字併記式の方向幕を装着しており、虹が丘管内でも異彩を放っていましたが、現在では横浜市内の路線に系統番号が付与された際に全車両が共通の方向幕に交換され、さらに現在ではLED表示機に交換となっているため、ごく一般的なの車両として活躍を続けています。